「メインゲート上陸作戦3」「地の寺院期の終わりに」

05月13日 アタック
完全滅却寺院につくとまたメインゲートが閉まっている。
インビジビリティ・サークルを張って近づくが、聞きつけられて問答に。
滑らかなソーサラーの<はったり>によって完全にビビった門の向こうのトログロダイトだが、上役が怖いのか開けようとしない。
ところでこの時ドルイドは這う小さな生き物になれるので矢穴から入り、仰々しく放たれる仲間の声に紛れて横ざまからフレイム・ストライクを見舞える状態であった。
メインゲートは四度陥落し、PC達は奥へ。

どうやら足止めの間に準備されたと見たPC達は、まず喚んだケモノで露払いをすることにする。
相談のさなか異様な奥までマップを書き連ねるマスター。
繰り返すがこの地の寺院には扉が一枚もないのだ!
戦闘音なんかはるかかなたまで聞こえるのだ!
広く使うのだ!(だって大きいと楽しい)

果たしてマンティコアがレンジャーに敗れる向こうで悪のゾーンが暴れ、悪のアース・メフィットが猛獣どもを生き埋めにするこの乱戦は、ドルイドと地の第二司祭の召還合戦に主相を移してゆく。

呪歌と矢と火の玉の分でPC側のかち。

「するとさらに奥からどうもうな祈りと突撃の足音が!」

すかさず放ったマイナーゾーンがとつげきへいを一人喰い、さらにウルフとレンジャーが突撃してきた地の大司祭、を迎撃せんと襲い掛かった!


「じゃあ攻撃どうぞ、ACは突撃で2減って30」
それはみんなが初めて出会ったAC30超えクリーチャーでした。


結局最前列のウルフを乗り越えさせることはなかったけど、
少しずつ手応えが出てきたなあという感触を持ってもらえたみたいでちょっとマンゾク。

その後分捕り品のリストを読み上げいたらエルフの戦士(虜囚)をすっかり忘れていたことに気付いてあわてPCに渡す。
財宝の中からちょこんと出てきたかんじに。
かわいい(個人的趣味